ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
それが残念すぎて・・・。
ちなみにじっちゃまは鍵アカウントになっております。
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じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年5月18日のツイート
【残念なのは、あなたのほうです。】
残念なのは、あなたのほうです。 #Peing #質問箱 https://t.co/o0jLskWBdw
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
日本からだと気がつかないと思いますが、ウチに限らず、国際結婚の場合、子供たちは「世界市民」みたいなアウェアネスを持っており、「どこかひとつを選ぶ」ということは出来ないし、しようとも思いません。択一を迫ること自体が無理だから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
すると「どちらにでも転べる」ニュートラルなスタンス、言語、文化…そういう自由度、裁量の大きい育て方になるわけです。グローバルな言語は英語なので英語さえ喋れればオッケ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
これは日本人は到底理解できないと思うけど、アメリカは「移民の国」です。だからアメリカ人は全員、「アメリカ+どこかの出身国」というルーツを持っています。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
すると言語の問題として「英語+ルーツの国の言葉」というセットで2か国語を教える? という決断に誰もが直面します。
往々にして成功している人は「アメリカ一択」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
たとえば中国人です。アメリカには中国から沢山、沢山、沢山、超優秀な留学生がやってきて良い大学を卒業し、アメリカに定住し、子供を作り、根を張って生活しています。ところが……最近の米中関係の緊張から、子供たちはアイデンティティ・クライシスに陥っています。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
英語だけで育てている家庭では、そういうアイデンティティ・クライシスは起きません。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
アイデンティティ・クライシスに陥った子供たちは(自分たちは「半分だけの中国人」)という引け目さえ持ちます。つまりアメリカ人としても半人前、中国人としても半人前。どっちつかずというわけです。アメリカ人+中国人=2倍!ということではないんです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
たとえば日本だと「あいつは帰国子女だ。だから様子や考え方が日本に溶け込んでない」と帰国子女を色眼鏡で見る傾向があります。帰国子女がそうなってしまう理由は二つのアイデンティティを持ってしまい、その間で揺れてしまうから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
だから大学出るまで完全に日本人…ないしは完全にアメリカ人のほうが、自我という点では遥かに強固になる。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
アメリカで生まれたのだから「まずアメリカ人として100%戦える」人間に育てるのが、親の義務では?
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
そして子供が大人(大学生くらい)になって、イジメその他のアイデンティティ・クライシスにまつわるリスクが無くなった後で、自主的に自分のルーツを「発見」すれば、それで十分。
親が押し付けるより、子供が自分で(そうか!ボクは日本人でもあるんだな!)と「発見」するほうが、遥かに良いです。その場合なら自分の出自に対する恨み、引け目みたいなものを感じることなく、スッと日本文化の良さに興味を持てるから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
もちろんアメリカにも居ますよ(アイツは非国民だ!)的な国粋主義的発想をする人たちは。そーゆー人たちは大体、南部の田舎育ちの低所得者層で共和党支持で、家には南軍の旗が飾ってあって無教養(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
なんでそういう狭隘な人の言う事に耳を貸さないといけないのw あなたの意見はつまりそういうこと
ちなみに僕は社会人になるまでパスポート取得したことも無ければ飛行機乗ったことも無い「お醤油日本人!」です。仕事の場面でも、それを前面に打ち出し、お醤油価値観アピール!をしています。でも、「グローバル人」なんです。だから自分のルーツを捨て去るということとは無関係。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
本当の「グローバル人」はまず自分のアイデンティティをガッチリ持った上で、相手の立場を理解します。「あれも、これも」じゃない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年5月18日
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