ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
それが残念すぎて・・・。
ちなみにじっちゃまは鍵アカウントになっております。
TwitterだけでなくYoutubeもぜひご覧ください。
▼じっちゃまのTwitter
https://twitter.com/hirosetakao
▼じっちゃまのYouTube
じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年2月11日のツイート
【だからアメリカはダイナミックな国なの】
日本人だけじゃないぞ、アメリカ文化が好きなのは(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
世界のいろんな人がアメリカ文化に憧れているのは事実。
(もちろん、アメリカ嫌いも多い) https://t.co/lWk4CtWfmL
なぜアメリカが特殊? それは、そもそも建国の理念として自由ということを高らかに謳ったから。「Day 1」からそういう理念のもとに運営されてきた国は、アメリカしかない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
あと「ゼニ儲け」志向(笑)これは、アメリカが植民地だった頃からのDNA🤣
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
サラッとまとめようかね? そのへんのことを。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
まずアメリカ大陸に欧州の人たちが来たのは1590年頃から。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
米国の独立宣言は1776年だから、それまでの約200年はアメリカは植民地ないしは勝手に開墾した土地だった。
言っとくけど、まずアメリカに乗り込んだ勇猛な連中は、欧州のエリート中のエリートだった。この点を、くれぐれも忘れないで欲しい。そして彼らは「ゼニ」と「名誉」のために新大陸を目指した。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
ようするに(俺様にとって欧州は狭すぎる!もっと広いところで暴れたい!)という肉食系男子だけがアメリカ目指したわけだ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
第一陣はポルトガル人、そしてその後に続いたのはスペイン人。これは日本に来たガイジンが当初ポルトガル人とかだったのと似ている。当時、ポルトガルは屈指の海洋国家だった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
でもスペイン人はアフリカからスペインに侵入したムーア人との抗争の歴史があり、その過程で狂暴、残忍、無慈悲な態度が身についていた。だからポルトガル人は(スペイン人と新大陸をめぐって争うのは、得策じゃないな…)と感じていた。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
北米開発が始まる前、当時、それよりもっと有望で理想的と思われていた南米への進出に際し、ポルトガルとスペインがトルデシリャス条約を結び、「ブラジルはポルトガルへ、その他はスペインという線で山分けしようぜ!」と決めた。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
スペインのコルテスは中米に上陸し、ものすごいスピードで現地民を屈服させた。残忍、残忍、残忍、残忍……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
英国ではリチャード・ハクルートという地理・戦略家が登場した。彼は元祖地政学の開祖と言える。 pic.twitter.com/y5KlOYjU1A
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
ハクルートの弟子、ウォルター・ローリーがエリザベス一世から勅許を得てアメリカ開発に乗り出した「プランターズ(Planters)」とか「植民地(Colony)」という単語を初めて使ったのがこの頃だ。 pic.twitter.com/yFGC3j3WpA
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
派手でエネルギッシュ、野心家、ゼニの亡者、清濁併せ吞む、ステータスにこだわる、長期的な展望、慧眼の持ち主……ウォルター・ローリーを形容すれば、つまりそういうコトになる。彼はイギリス人であり、のちにイギリスへ帰ったわけだけど、「アメリカ人的」な特徴を具備した、最初の人間だった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
なんだよ、この殿方は(笑) ご婦人たちがむしゃぶりつきそうやんけ……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
つまり「アメリカへ、アメリカへ!」と殺到した野郎どもは、こーゆー連中だったという点を忘れてはならない。
ところが白人は天然痘(small pox)も米州に持ち込んだ。いわば新型コロナウイルス1550年版だ(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
だからアメリカン・インディアンは皆、これに感染して絶滅しかかった。
だから「アメリカ人がインディアンを殺した!」というのは後々のアメリカでは確かに起こったことなんだけど、そのずっと前に天然痘でアメリカン・インディアンの人口は激減した。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
忘れてはいけないのはウォルター・ローリーとかは「植民地経営」「プランテーション経営」のためにアメリカを目指したという点。でも当時は機械は無かったのでアメリカ大陸の原住民が死滅したということは、「機械」の役目を果たす労働力をどこかから持ってこないといけない。それで目を付けたのが黒人
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
だから白人の到来は、鎖をつけられ、むりやり連れてこられる黒人の到来と軌を一にしている。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
植民地の経営は……ひとことで言えば「成功」だ。それらがどんどん大きくなったので、もともと西インド会社とかの「私有物」だったアメリカが、そういう民間企業の経営(private enterprise)という枠に収まりきれなくなった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
アメリカの独立宣言は、そのような雑多な野郎どもが勝手に割拠した13州のお互いにライバル心剥き出しの連中どもが大同合併してイギリスの呪縛から逃れる合意に達した宣言だ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
だから1776年当時のアメリカが「自由を!」と言った場合、それは植民地という低いステータスからの解放を意味するのであって、黒人も自由に!という意味じゃない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
これは例えて言えばJPモルガンのジェイミー・ダイモンとGSのデビッド・ソロモン(D Sol)らが一緒になって、英国を倒そう!というのに似ている。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
当然、アメリカの「建国の父Founding Fathers」は、キレッキレの才能あるリーダーたちばかり。 pic.twitter.com/CW1rwhmMMb
だから独立宣言した時点でのアメリカの建国の父たちのBrain powerと、英国の人材を比べると、ぜんぜん比じゃなかった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
アメリカが勝って当然。
さて、「なぜアメリカは世界を魅了する?」という問題に立ち戻ると、そもそも、こーゆー建国の仕方って、チョー異例じゃない?
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月11日
だからアメリカはダイナミックな国なの。
じっちゃまの運営メディア一覧