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★今日は20119年5月27日のツイート

【「個人がSNSを仕事にする」という生き方の未来図】

「個人がSNSを仕事にする」という生き方の未来図をいま一番体現しているのが文学YouTuberベル。この人の活動にはビジネスのヒントや細かいテクがてんこ盛り。 https://t.co/wn6OyLKW0t
— じっちゃま (@hirosetakao) 2019年5月27日

おれ、ベルのファンだから。それをまず断っておく。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2019年5月27日

この女性は、イケダハヤトとかはあちゅうの「Next stage」だと思っている。その理由はハヤトやはあちゅうが「自分」をコンテンツにしているのに対し、ベルは読書という自分以外のトピックを興味の中心に据えている点にある。これが新しい！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2019年5月27日

文学というのは、deepなドメインです。deepなドメインほどSNSを活用したビジネスに適していることは先日説明したのでもう繰り返さない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2019年5月27日

日本には本屋さんが沢山ある。本屋さんとは何か？
本屋さんとは…在庫だ（笑）
本屋を見るたびに、じっちゃまの脳内は「在庫、在庫、在庫、在庫、在庫…」という言葉でいっぱいになる。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2019年5月27日

本屋さんの苦しみは、「どうやって在庫を動かす？」というところにある。
早い話、販促だ。
ベルは彼女の「目利き」で本屋さんとタイアップして商品を動かす。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2019年5月27日

正直言って、いまのアプローチでベルがどのくらい稼いでいるかは、じっちゃまにはわからない。いまのやり方が「最適解」かどうかも「？」だね。
ただ、彼女が担当している部分はdiscovery、すなわち「発見」という部分であり、これはマーケティングではたいへん重要。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2019年5月27日

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2021-11-26

良い決算がすべて！じっちゃまの勉強になるツイート集！

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良い決算がすべて！

ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。

投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)

それが残念すぎて・・・。

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★今日は2020年1月2日のツイート

【良い決算がすべて！】

僕は「決算原理主義者」です（笑）
つまり「良い決算がすべて！」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

あらかじめ（この株は好き！）とか、心に決めてしまうことは、しません。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

銘柄のストーリーだけ聞いて、その株を好きになったりしない（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

この部分を勘違いしている人が、すごく、すごく、すごく、すごく多い（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

99%の投資家は、まずストーリーから入る。だから失敗する🤪
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

毎回、一度も欠かすことなくプレゼントを持ってきてくれる堅い恋人……それだけが添い遂げるに足る相手。
株式市場的に「プレゼント」に相当するのは決算。
悪い決算出す会社は、手ぶらで現れる男。

ぶった切るべし！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

なお、これは「僕のルール」じゃないです（笑）
アメリカの機関投資家のルールです。

みんながこの大原則に基づいて行動しているのだから、僕もそれに従って行動しないと、巨像の進路に身を投げ出し、踏みつけにされるだけ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

「良い決算」かどうかは、僕が勝手に判断するのではなく、数多くのアナリスト達の予想数値から求めた平均値を、決算が上回ったか？　という、極めて客観的でドライな判断基準で判定します。

私見が入る余地はゼロ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

「良いものは良い。悪いものは悪い」……株は是々非々論であるべき。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

もちろん、新しい銘柄がIPOされたら、めぼしいものに関しては全てを紹介しようと努めています。なぜなら「そもそもウォッチリストに入れる」ことをしないと、継続観察すらできないから。でもそれは「推奨」ではない。

ここのところを勘違いしている人が多い（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

来る決算、来る決算、すべてパーフェクトにこなす企業というのは、それほど数多くないです。

どんどん落伍してゆく……

ひょっとして落伍した株をいつまでも抱いてません？
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

悪い決算出した株を「いや、でもこの場合は大目に見てあげて……」という風に例外を作ることは、基本、僕はやってないです。

（稀に会計上の特殊要因などで本来良い決算だったのが見かけ上悪い…というケースはあります。それは克明にその原因究明、解説をしています）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

逆に良い決算出し続けている株に関して「値動きが悪いから…売ろか？」ということもしません。

良い決算出し続けている限り、抱き続けます。

なぜ？　それは来る決算、来る決算、パーフェクトな「完全試合」をできる投手（銘柄）の数は、ごく限られているから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月2日

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2021-11-25

なぜ社会主義圏が崩壊した？じっちゃま @hirosetakao の勉強になるツイート集！

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なぜ社会主義圏が崩壊した？

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★今日は2020年1月16日のツイート

【なぜ社会主義圏が崩壊した？】

なぜ社会主義圏が崩壊した？　それについて書きます。1988年、ソ連の原油生産が前年比でマイナス（赤の矢印）を記録しました。1137万バレル（前年比－4.3万バレル）

なお85年にデータがUSSRからロシアへと切り替わっている（黄色）。そこの落ち込みはデータが不連続だから。 pic.twitter.com/i5LytmBRDa
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

ソ連は衛星国に対し市場実勢価格を大幅に下回る安い値段で石油・天然ガスを供給していました。これが実質的な補助金となっており、衛星国をひとつにつなぎとめる重要な役割を果たしていました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

ところが生産が伸びないので衛星国へのエネルギーの供給が途絶え始めました。東欧の冬は寒いです。これがモスクワに対する不満の一因となりました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

なぜ増産できなくなった？　ひとつには油田が古くなるにつれ含水量が増え、非効率になったのだと思います。また80年代半ばにアゼルバイジャンやコーカサス地方で民族的な動機からストライキなどが相次ぎました。この地方は石油サービスの機器、交換部品の生産地です。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

交換部品が届かなくなったのでソ連各地の油田のメンテもおろそかになりました。これが異変の原因。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

当時僕はNYのSGウォーバーグに勤めていました。石油のアナリストとしてモルガンスタンレーからメアリー・クインという女性が引っこ抜かれて来た。彼女は「ソ連の原油生産高に異変が見られる」というレポートを書きました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

彼女は大学院での専門がソ連の石油産業でした。当時、ソ連はゴルバチョフの下、グラスノスチ、ペレストロイカを推進中で、石油産業に関するデータも、ようやく取りやすくなっていた……。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

1989年5月ブッシュ大統領がテキサスA&M大学の卒業式に来賓として招かれ、そこでスピーチしました。そのとき「Beyond containment」つまり冷戦を乗り越えてソ連と協力すべきだというスピーチをします。

そして「Open Skies」を提唱します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

この後、たしか英国のジェームズ・ケーペル証券の社員だったと思うけど、実際にソ連に単発機で領空侵犯してみせ、「Open Skies」が守られていることを実証した男も出て来ました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

一方、その頃、ジョージアのトビリシでは市民のデモ行進が起こり、軍隊が出動して20人くらいが死亡する騒ぎになりました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

ゴルバチョフはジョージア出身のシェワルナゼ外相をトビリシに派遣し、騒ぎを収めました。

この頃までには「共産圏で何か大きな変化が出ているぞ」という認識が世界に広がりました。それは中国にも広がりました。

6月4日、ゴルバチョフは中国の北京を歴訪します。しかし……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

ゴルバチョフの訪中にエキサイトした北京の市民が天安門広場に集まった為、ゴルバチェフの歓迎式典は急遽場所を変え、北京空港で行われました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊し、東側の市民が西ベルリンに殺到しました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

その年のクリスマスにルーマニアの独裁者チョウチェスクが処刑されました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

ソ連邦の瓦解が始まり、ソ連経済は大混乱します。1990年8月にボリス・エリツィンがクーデターを起こし、12月25日にゴルバチェフは書記長を辞任、ソ連邦が正式に解散し、ロシアが生まれます。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

ソ連経済の疲弊は、もちろん原油生産だけにとどまらず、いろいろな方面に渡っていたと思います。たまたま原油生産の統計は比較的信頼度が高いのでそれを引用したのみです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

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2021-11-24

ちょっとアメリカとイランの歴史の話をしますね。じっちゃま @hirosetakao の勉強になるツイート集！

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ちょっとアメリカとイランの歴史の話をしますね。

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★今日は2020年1月3日のツイート

【ちょっとアメリカとイランの歴史の話をしますね。】

ちょっとアメリカとイランの歴史の話をしますね。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

１９０１年英国の富豪ウイリアム・ノックス・ダーシーがペルシャ（＝イラン）の国王から石油の探索・採掘権を買い取りました。1908年に石油が発見されました。これを機会にアングロ・ペルシアン・オイル・カンパニー（APOC）が創立されました。後のBPの前身です。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

当時、英国海軍は軍艦の燃料を石炭にするか、それとも石油にするかを検討していました。ちょうどタイミングとしては日露戦争の後、第一次大戦の前の重要な時です。当時英国海軍省総督だったウインストン・チャーチルはこのアバダン精油所の精製能力を頼って英国の軍艦の主燃料を石油に切り替えました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

英国政府はAPOCの重要性に鑑み、その過半数株式（５１％）を取得し、英国の政府系企業とします。なおイラン政府はイランのダーシーならびにAPOCに売り渡した油田からは僅か利益の１６％しか受け取れない契約になっていました。イラン政府は何度も比率変更を迫りますが黙殺されました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

１９５０年頃ベネズエラ政府が米企業との間で５０：５０の利益折半の契約を結びます。サウジアラビアでアメリカ企業のコンソーシアムがサウジ政府と５０：５０で利益折半するという条件でアラビアン・アメリカン・オイル・カンパニー（AAOC＝のちのサウジ・アラムコ）を設立しました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

「なぜサウジアラビアはアメリカと対等な条件に浴しているのに、我々は不平等な条件を呑まなければいけないのだ」というイラン国民の反発は強まります。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

このときイランの選挙で首相に選ばれたのがモハマド・モサデクです。彼はテヘランの裕福な家に生まれ、ソルボンヌで法学を勉強し、テヘラン大学で教鞭をとった後、政治の世界に身を投じました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

彼は重度の鬱病を患っており、閣議の最中に泣いてしまったり、ベッドから出る事が出来ず、寝室から国政を切り盛りしましたが、愛国心は揺るぎなく、国際情勢の把握、外交面での立ち回りなどではするどい切れ味を見せ、イラン国民からも圧倒的に支持されていました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

モサデクは首相になるとAIOC（アングロ・イラニアン・オイル・カンパニー＝APOCから名称変更されました）との５０：５０の利益折半をイギリス側に要求します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

この要求が却下されるとモサデクはAIOCの採掘権を却下し、AIOCの国有化を宣言します。言うまでも無くこの国有化宣言はイラン国民にとっては胸のすく瞬間であり、モサデクは国民の英雄になりました
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

英政府はイラン石油のボイコットを世界の石油会社に呼びかけ、AIOCは誰も石油を買ってくれない状況に陥ります。

イランはたちまち輸出市場から締め出されてしまいました。

このためイランの石油収入は激減し、イラン経済は低迷します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

英政府は空軍（RAF）や海軍を使ってイランを攻撃する計画を着々と進めますが、アメリカは第二次大戦が終わったばかりのタイミングで再び中東で戦争をはじめることに難色を示します。ドワイト・アイゼンハワーに対してチャーチルは「イランがどんどん共産主義に傾斜している」と吹き込みます。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

チャーチルの「共産主義の脅威」をすっかり信じたアイゼンハワーはモサデク政権を転覆することを企てます。この任務に当たったのがCIAのエース、カーミット・ルーズベルト・です。彼はテディ・ルーズベルトの孫であり、その仕事は裏金を使ってアメリカの意のままに現地の政治家を操ることです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

カーミット・ルーズベルト・ジュニアはイランの国王、シャーを懐柔し、傀儡政権を打ち立てることを納得させます。裏金を使ってならず者達を雇い、狼藉を働いた上で「モサデク万歳、共産主義万歳！」と叫ばせ、国民に（モサデクの支持者は過激だな）という印象を演出したのです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

こうして混乱を演出した後で１９５３年８月にシャーの署名した「モサデクを解任する」というレターをモサデクに届けようとします。しかしこの決定的瞬間にその使者が逮捕され、クーデターは失敗します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

カーミット・ルーズベルトはそこで慌てず、「クーデターの企てを阻止したとモサデク側の気が緩んでいる今こそもう一度クーデターを決行すべきだ」と判断し、３日後にもう一度政府転覆を図ります。

このルーズベルトの機転にはさすがのモサデクも虚を突かれ、ついにモサデク政権は崩壊します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

アメリカはシャー（パーレビ）を傀儡としてイランに据え、その後２５年に渡ってイランは中東で最も親米的な友好国になります。

しかしシャーはだんだん独裁色を強め国民からは嫌われます。それが１９７９年のイラン革命につながるわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

前に掲げたチャートのように原油価格は1970年代に２回跳ねています。一回目の事件はヨムキプル戦争です。ヨムキプル戦争は、第二次大戦の「バルジ大作戦」にも匹敵するような、激烈な戦車戦でした。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

しかも「負けたことのない」イスラエル軍が、緒戦でボロボロに打ち負かされ、焦りから（核爆弾を使用すべきか？）ということを真剣に検討するところまで、追い詰められた戦争でもあります。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

OPECの減産、つまり「第一次オイルショック」は、そのようなアラブ社会の一致団結の中で成立したことであって、現在の、いろいろな利害が交錯する状況とは、似ても似つかない状況だったのです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

1973年10月6日、エジプトはシリアと謀ってユダヤ教の祭日、ヨムキプルの日にエジプトの対岸のシナイ半島と、シリアとイスラエルの国境にあるゴラン高原という別々の地域で、同時に進攻を始めます。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

緒戦ではエジプト軍がスエズを渡り、戦車をどんどんシナイ半島へ送り込みます。これに対してイスラエルは後方から戦車をどんどん送り、シナイ半島の砂漠で両軍が激突するわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

ところがエジプト軍は歩兵を砂漠の窪地に潜ませ、イスラエルの戦車が至近距離に近づくとワイヤーによってリモコン操作できるストレラ対戦車誘導ミサイルを次々に発射します。この戦いで、あれよあれよという間にイスラエルは140台の戦車を失い、スエズの陣地を守っている守備隊は孤立してしまいます。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

その一方でシリア軍はゴラン高原でイスラエル軍と激突し、イスラエルは（もう駄目だ、核兵器を使うしかない）というギリギリのところまで追い詰められます。

一方、このドラマが展開しているちょうどその時、OPECはウイーンで会議を開いていました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

これはユダヤとアラブ世界との戦いなので、ウイーンに集まった各国の石油大臣たちは、ラジオ放送に釘づけになります。「なにか、我々もやらなければいけない」そういう危機感を募らせたわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

それで「もしアメリカが今回の戦争でイスラエルを支援したら、石油を値上げする！」ということをクウェートのシェラトンホテルに場所を移したOPECのメンバーたちが合意します。

案の定、アメリカはイスラエルを支援することを決め、OPECはそれを合図に値上げを発表したというわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月3日

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2021-11-23

駆け足でサウジアラビアの歴史を語ります。じっちゃまの勉強になるツイート集！

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駆け足でサウジアラビアの歴史を語ります

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投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

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★今日は2020年1月5日のツイート

【駆け足でサウジアラビアの歴史を語ります】

このときパレスチナのユダヤ人の境遇に関し同情的だったルーズベルト大統領が「ユダヤ人をよろしく頼む」とアブドル・アジズに言います。

イスラエルとサウジアラビアは敵だけど、サウジが最後のところではイスラエルをリスペクトする理由は、この巨頭同士の契りに敬意を表しているから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

サウジアラビアは「若い国」です。建国の父はアブドル・アジズ・イブン・サウドです。 pic.twitter.com/QtxVSC7h8v
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

サウド家はもともとリヤドの町を支配していましたが、諸侯との争いに負け、クウェートの友人のところへ逃げ込みました。そこから荒くれ者たちを編成し、リヤドの町を夜明けの急襲で奪還しました。1902年のことです。当時アブドル・アジズは弱冠26歳。早い話、「愚連隊のリーダー」というわけ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

当時のアラビア半島は主にベドウィンと呼ばれる遊牧民たちが移動する砂漠であり、「強い者が支配する」という砂漠の掟により諸侯が割拠していました。アブドル・アジズはファミリーの故郷であるリヤドを先ず盗り、そこを基盤に各個に敵を撃破し、サウジアラビアを統一します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

聖地メッカを制圧したのは1925年です。そして1932年にスタンダード石油カリフォルニアの技師が「中東で石油が出る！」という噂を聞きつけてアブドル・アジズのところへ来ます。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

そのときアブドル・アジズの「番頭」をしていた男がシーク・アブドラ・スレイマン。彼の血筋はイラクの平民。でもソロバンに長けているのでアブドル・アジズの金庫番になりました。オイルメジャーとの交渉は、全てこのスレイマンを介して行われました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

アブドル・アジズ国王の財産、すなわちサウジアラビアの「国庫」の全ては、ひとつのトランクに収まる財宝でした。

当時の中東では前にイランの歴史で説明したアングロ・イラニアン・オイル・カンパニー（AIOC)が圧倒的な存在でした。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

でもアラブ諸国はイランがAIOCとの関係で冷遇されるさまをみたので、AIOCと契約を結ぶことには消極的でした。このためクウェートはテキサスのガルフオイルと、サウジはスタンダード石油カリフォルニア（＝略してソーカル）と権益の契約を結びました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

ソーカルはロックフェラーのスタンダード石油が独禁法で解体されたとき、カリフォルニア州の資産を受け継ぎました。カリフォルニア州は広大な土地で石油も出たのですが、どんどん増える需要に生産が追い付かず、川上部門でホームランを打つ必要がありました。だからサウジに賭けた。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

ソーカルとサウジとのコンセッション契約の調印は1933年。サウジは3.5万ポンドを前金として受け取り、18か月後2万ドルを受け取る。さらにソーカルは毎年サウジに5千ポンドのおカネを支払う。そして原油が発見されたら5万ポンドを毎年支払い＋ロイヤリティーを払うという契約でした。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

最初は石油が出なくてソーカルは資金が尽きそうになります。そこで慌ててもう1社、アメリカの企業をコンソーシアムに招き入れます。それがテキサコ。テキサコはアフリカとアジアに製油所を建設したけれど原油の生産が少なかったのでサウジに目を付けた。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

ソーカル・テキサコ連合がようやく石油を発見したのは1938年。4千バレル/日の流量でした。サウジでの増産のためソーカル・テキサコは3つ目のパートナー、スタンダード石油ニュージャージー（＝エクソン）を招き入れます。これにスタンダード石油ニューヨーク（＝モービル）を合わせ…
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

ここにサウジアラムコが誕生するわけです。1945年2月（＝つまり沖縄決戦の2か月前、欧州ではドレスデン爆撃が行われていた頃）、フランクリン・ルーズベルト大統領とアブドル・アジズはスエズ運河を航行中の重巡洋艦クインシー艦上で会談します。 pic.twitter.com/sya9jEdm1k
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

このときパレスチナのユダヤ人の境遇に関し同情的だったルーズベルト大統領が「ユダヤ人をよろしく頼む」とアブドル・アジズに言います。

イスラエルとサウジアラビアは敵だけど、サウジが最後のところではイスラエルをリスペクトする理由は、この巨頭同士の契りに敬意を表しているから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

イランのところで述べたようにイギリスとイランの関係はつねにギクシャクし、ロイヤリティーを巡って揉めに揉めたわけですが、これと対照的にサウジアラムコは「番頭」がしっかりしていたので不平等な条件ではなかった。またソーカル、テキサコ、エクソンはどんどん優秀な技師をサウジに送り込んだ
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

サウジの優秀な若者はテキサスA&M大学、ハーバード大学などに留学し、最新の技術を学びました。タリキ、ヤマニなどの世界情勢に明るい石油相が出た。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

以上がサウジとアメリカの馴れ初めです。アメリカは初めから（アラビアの砂漠では強い者が支配するという論理が働いているのだな）ということを理解していたので、デモクラシーじゃない国でも気にせず付き合いました。最近ではワシントンポストのカショギ暗殺事件があったわけですが…
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

それでもアメリカがサウジへの支持を翻さない理由は、この「強い者が支配する」という力の論理をよく理解しているから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

一方、サウジもアメリカ人の「商売優先！」というメンタリティーを良く理解している。大事なのはスレイマンに代表される「そろばん」なのであり、イデオロギーが違う相手とも友好関係は構築できるという信念を持っています。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月4日

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2021-11-22

サイクス・ピコ協定はこんにちの中東を理解する上でとても重要なのでちょっと話しますね。じっちゃまの勉強になるツイート集！

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サイクス・ピコ協定はこんにちの中東を理解する上でとても重要なのでちょっと話しますね

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そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

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★今日は2020年1月6日のツイート

【サイクス・ピコ協定はこんにちの中東を理解する上でとても重要なのでちょっと話しますね】

サイクス・ピコ協定はこんにちの中東を理解する上でとても重要なのでちょっと話しますね。 https://t.co/E68ejZvbf0
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

まず背景としてこれは第一次世界大戦のドサクサの中で生まれたものであることを理解してください。英国＝フランス＝ロシアがドイツ＝オーストリア＝オスマン帝国（トルコ）と対峙したわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

その頃までにオスマン帝国は「ヨーロッパの病人」と言われるまでに衰退していました。領土だけは広大であり、中東、北アフリカまで伸びていました。英国はついにこのオスマン帝国を突き崩すチャンスを得たわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

オスマン帝国が倒れれば中東に「力の真空」が出来る…アラブ人もユダヤ人も（ひょっとしたら……我々の独立国を建国できるかも…）という希望が生まれた。よく言われる「英国の二枚舌、三枚舌外交」というのは、苦しい世界大戦を戦っている英国が、なんとか中東の人たちを仲間へ引き入れる方便でした。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

シオニスト運動（ユダヤ人の国家を建設しようとする運動）の活動家、ハイム・ヴァイツマンは（チャンスだ！）と思い、英国の代議士ハーバート・サミュエルに相談します。ハーバート・サミュエルのお父さんは投資銀行サミュエル・モンタギューを創設した人です。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

ハーバート・サミュエルはエドワード・グレイ外務大臣を訪れ「ユダヤ人の問題をどうにかして欲しい」と依頼します。その際、サミュエルは「ベイルートやダマスカスは非ユダヤ人口が多いのでユダヤの建国の地には向かない。ここはフランスにでも管理してもらえば？」と提案します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

このサミュエルの提唱したことは、のちに英国の中東専門家マーク・サイクスとフランスの外交官フランソワ・ピコが秘密協定を結ぶ際のタタキ台になりました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

サイクス・ピコ協定では北の青ゾーンを仏が、南東の赤ゾーンを英が、AならびBは仏と英がそれぞれ「保護国」を設立、聖地エルサレムは国際共同管理とすることが密約されました。 pic.twitter.com/bc4xgJdIXc
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

英が仏に「餌をぶら下げた」のは「ガリポリの戦い」などのバトルが繰り広げられている中、英が少しでも仏からの戦争協力を導き出すために行われました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

サイクス・ピコ協定に先立ち、英は中東のアラブ人に対し「蜂起すれば建国を助けてやる」という、いわゆるフセイン・マクマホン協定を結びます。これにより『アラビアのロレンス』に描かれたアラブの蜂起がおこったわけです。ここでも英は少しでも戦況を有利にするため、口約束で味方につけたわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

しかし1917年10月にロシアで革命が起き、レーニンは帝政ロシアが外国と交わした秘密協定の義務に縛られるのがイヤだったので、サイクス・ピコ協定の存在をばらします。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

そのような混乱の中で英アーサー・バルフォア外相がユダヤ人コミュニティーのリーダー的存在だったライオネル・ロスチャイルドに、ユダヤ人の祖国建設を容認する、いわゆるバルフォア書簡を送ります。これも…ロスチャイルドの資金力を頼む英の苦肉の策。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

サイクス・ピコ協定のひとつの問題は人種の分布、宗派の問題を無視し、人工的な線引きをした点です。下は人種分布。一例として茶色はクルド人ですがイラクにもシリアにもトルコにもまたがっている。 pic.twitter.com/zisAJOvqig
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

もうひとつ英のやった過ちはローレンスと共に蜂起したフセインの息子、ファイサルを「ダマスカスの王に据える」と約束、1年だけその約束を守った後、「ここはフランスの領地だからお前は代わりにイラクの王になれ！」と追い出したこと。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

ファイサルはそれに従い、イラクの国王になります。でも彼はもともと今日のサウジアラビアのメッカのあたりの出身…イラクには支持基盤は無かった。それでもファイサルうは人徳のある人だったので「統一アラブ国家」の夢を語りスンニ派とシーア派をひとつにまとめようとします。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

先日、米軍がイラクのバグダッドでイランのイスラム革命防衛隊クッズフォースのスレイマニ司令官を殺害した事件は、だから「英国により、とても人工的に作られた国」で外国の工作員（＝スレイマニ）が殺害された…という複雑な事件なのです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月5日

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2021-11-21

世の中の流れに逆らう商売始めたって、ドツボにはまるだけやで（笑）じっちゃまの勉強になるツイート集！

じっちゃまのツイ話

世の中の流れに逆らう商売始めたって、ドツボにはまるだけやで（笑）

ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。

投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)

それが残念すぎて・・・。

ちなみにじっちゃまは鍵アカウントになっております。

TwitterだけでなくYoutubeもぜひご覧ください。

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じっちゃまの勉強になるツイート

★今日は2020年1月10日のツイート

【世の中の流れに逆らう商売始めたって、ドツボにはまるだけやで（笑）】

「情報商材」というレッテルを貼るから「Knowledgeを売る商売」が何か汚らしい行為のように映るのです。おカネの機能面から「良いビジネス」を判定するクセをつけないさい！ #Peing #質問箱 https://t.co/RjgV6aGNXh
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月9日

※Knowledge：知識

最近の若い人たちはミレニアル世代とかZ世代とか言われています。彼らの価値観は「モノを所有すること」から「体験型消費」や「シェア」へと大きく傾いている。

そんな大事な変化が起きているときに、モノを売っていてどうする？（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月9日

世の中の流れに逆らう商売始めたって、ドツボにはまるだけやで（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月9日

みんなが「体験」を求めているなら「体験」を売れや。みんなが「意味」を求めているなら「意味」を売れや！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月9日

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2021-11-20

結局これからの人生いわゆる「パッシブ・インカム」をどう作ってゆくか？　ということで勝敗が決まる気がします。じっちゃまの勉強になるツイート集！

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結局これからの人生いわゆる「パッシブ・インカム」をどう作ってゆくか？　ということで勝敗が決まる気がします

ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。

投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)

それが残念すぎて・・・。

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★今日は2020年1月13日のツイート

【結局これからの人生いわゆる「パッシブ・インカム」をどう作ってゆくか？　ということで勝敗が決まる気がします】

結局これからの人生いわゆる「パッシブ・インカム」をどう作ってゆくか？　ということで勝敗が決まる気がします。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

パッシブとは「受け身」という意味で、「パッシブ・インカム」は「受動的所得」という訳語があてられることもあります。配当、利子、賃貸収入などを指します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

広義には株価の値上がりのキャピタルゲインとか不動産売却益とか、そういうのも含めてもいいかも。兎に角、自分の時間の切り売りや労働によらない、投資収入の途を打ち立てることが重要。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

なぜそれが重要か？　という答えはシンプルです。投資によるGainのほうが、賃金の伸びよりも遥かに高い成長をしてきているから。

しかも構造的にその構図は中々カンタンにはひっくり返りそうもない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

言い直せば「生活防衛としての投資」ですね。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

「自分で商売はじめる…」という人が居るけれど、「これをやりたい」ということが無い場合、安易なキモチから自分で商売始めたって上手くいかないのでは？

それよかパッシブ・インカムを築くことに専念した方がいい。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

企業の自社株買戻しとかの例を挙げるまでもなく、社会というものは株主…もっと言えば資本家のために最適化されています。

社会の仕組みが資本家を優遇するシステムになっている以上、自分もその仲間入りしないとタイヘンなコトになる。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

これは社会人だけじゃなく、学生さんとかp活やっている女の子なんかにも声を大にして言いたい（笑）

ブランド物のバッグなんて、幾つ集めたって空虚だよ。そんな暇があれば、pからなるべくキャッシュもらって投資しなさい。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月12日

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2021-11-19

これマジみんな見た方がいい（笑）じっちゃまの勉強になるツイート集！

じっちゃまのツイ話

これマジみんな見た方がいい（笑）

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投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)

それが残念すぎて・・・。

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★今日は2020年1月17日のツイート

【これマジみんな見た方がいい（笑）】

これマジみんな見た方がいい（笑） https://t.co/keP0bKc6je
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月16日

オンラインサロンで突如ブレイクしたときの素直な心境pic.twitter.com/CZTd1TLIc3
— 渡辺将基（新R25編集長）※新R25はアプリで楽しもう (@mw19830720) 2020年1月16日

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2021-11-18

キミらはいま観光資源という「黄金」の上に座っていることに気がついてない。じっちゃまの勉強になるツイート集！

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キミらはいま観光資源という「黄金」の上に座っていることに気がついてない

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投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)

それが残念すぎて・・・。

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★今日は2020年1月19日のツイート

【キミらはいま観光資源という「黄金」の上に座っていることに気がついてない】

「貧しい」とまでは言わないけど、「バリューがある」「コスパがいい」国にはなったと思うね。ちょうど1980年代のスペイン、ポルトガル、1990年代のイタリアみたいな。 https://t.co/FL76HksD0A
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

昔、日本政府が「シルバーコロンビア計画」なるものを企画したことがあった（笑）
それは「スペインとかに移住すれば、安く楽しく老後が過ごせる！」ということを提唱していた。
あれ、もし実現していて、当時、スペインで不動産買ったヤツが居たら、大儲けしただろうな（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

ドットコムバブルの頃、同僚にマーティーというイタリア人が居た。マーティーは軽く1億円…たぶん2億円くらい稼いでいた。つまり優秀なセールスマンだった。そのマーティーのお母様がサンフランシスコにあそびに来たというので同僚みんなでパーティーした。すると……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

お母様は、こう言い放った。「わが愛する息子は立派になった。でもまだまだ精進が足らん！私はババじゃけど、去年はマーティーよか稼いだぜ！」

お母様はアメリカ人の間でのトスカナ・ブームに目をつけ、トスカナ地方のボロボロの廃屋を買い、ちょっと修理し、転売するビジネスで5億稼いだ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

老婆が、旦那さんと二人で物件仕込んで、地元の大工さん入れてお洒落にするだけ。でもオーセンチックな「トスカナ色」は、そのまま保存する……それやるだけでビュンビュン外国人投資家に売れて行った（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

いま、日本の地方の純日本風民家なんかも、そういうinflection pointに来ていると思う。

まずコストがべらぼうに安い。

外人からしたら、エキゾチック感満載。

欠落しているのはマーケティング・センスだね。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

要するに自国が衰退しインバウンドが主流になるという現象は、過去にスペインでもイタリアでも見られたこと。別に特別なコトでも悲惨なコトでもない。

文化的な財産を（これは我々が持っているcurrencyだ）と認知し、正しくテコ入れし、紹介してゆけばいいだけ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

クロアチアとか今すんごい観光地になっているけど、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争のときはあの一帯は悲惨だった。

インバウンドにきちんと取り組んだクロアチアは、その後栄えた。 pic.twitter.com/BCROVHWatT
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

あのさ、基本的にいまだに「輸出脳」なのがイケナイの（笑）

キミらはいま観光資源という「黄金」の上に座っていることに気がついてない。

あれができない、地方のここがダメだ…

そういう出来ない理由ばかりほざいて、「黄金」を開発しようとしない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

いま日本に必要なのは「美しく、豊かに朽ちてゆく」知恵だ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

それはつまりよろこんでプレミアム価格を払う上質な外国のお金持ちに、「日本」というコンテンツをべらぼうに高い値段で売りつけろ！　ということだ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日

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2021-11-17

…老後に苦労すると思う。僕のまわりにも、そういう人たちが一杯いるから。じっちゃまの勉強になるツイート集！

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…老後に苦労すると思う。僕のまわりにも、そういう人たちが一杯いるから

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投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

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ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)

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★今日は2020年1月20日のツイート

【…老後に苦労すると思う。僕のまわりにも、そういう人たちが一杯いるから】

たとえばカムファタブルに暮らせる年収が2000万円だとするよね？　そのすべてを「不労所得」から得ると仮定して必要になる資産は「4％ルール」をあてはめれば5億円だ。つまり5億円あれば資産を減らすことなくカムファタブルな暮らしが出来るという事。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

でも5億なんてフツーの勤め人には無理。夢のまた夢。それは投資銀行に勤めていても…無理です。（特別優秀な人は例外）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

でも（ほんとに5億必要なの？）、（ほんとに100％不労所得である必要、あるの？）ということを、むしろ考えるべきでは？つまりちょこっと、ちょいな、ちょいなと働いて、チャリンチャリンとおカネがはいってくるのであれば…それは5億持っているのと同然だということ。すくなくとも算数の上では。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

ヒューマン・キャピタルって、つまりそういうコトだぜ🤪
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

ヒューマン・キャピタルとは個人のスキル、健康、知性、教育、トレーニング、美貌、わかさ…etc. などに表れる、「あらゆる経済価値」だ。

パパ活はそんな自分の持つeconomic valueを、たんに発掘したに過ぎないんだ。

すくなくとも、経済学的には（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

なぜこんなこと書く？

それはキミらが余りにも「ちょこっと、ちょいなちょいなと働いて、チャリンチャリンと稼ぐ」という行為をはなっから馬鹿にしてかかっているから。

そういう傲慢な態度の人は、老後、大いに苦しむよ（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

「ちょこっと、ちょいなちょいなと働いて、チャリンチャリンと稼ぐ」…これを英語でいうとGig economyです（笑）

世の中は…どんどんGig economyへと移行している。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

一例として今日のWSJのこの記事。かいつまんでいうと正社員にとって脅威なのは低開発国の安い労働者の存在ではなく、ギグ・エコノミーが正社員を駆逐するという事の方だというアンケート結果が紹介されている。https://t.co/Is6UDq9AV6
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

副業に対して頑なに心を閉ざしていると…老後に苦労すると思う。僕のまわりにも、そういう人たちが一杯いるから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月20日

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2021-11-16

「子供がかわいそう」というのは典型的な日本のお節介カルチャーだね。じっちゃの勉強になるツイート集！

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「子供がかわいそう」というのは典型的な日本のお節介カルチャーだね

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そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

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★今日は2020年1月23日のツイート

【「子供がかわいそう」というのは典型的な日本のお節介カルチャーだね】

日本って大前提として（ひとと同じじゃないとイケナイ）という発想があるよね？

アメリカには…ないんだなぁ、これが（笑）

同調圧力そのものが、存在せえへん。だから同調圧力を思いっきりかけてやろうと思っても、屁のツッパリにもならへん？
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月22日

他人の成功や失敗をネチネチあげつらうのはホント、日本独特。あほらし。オレ、日本人はチョー優秀だと思うし、心から誇りに思うけど、このへんの問題は世界的に見ても貧相（笑）

心の貧しさ丸出し。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月22日

日本って大前提として（ひとと同じじゃないとイケナイ）という発想があるよね？

アメリカには…ないんだなぁ、これが（笑）

同調圧力そのものが、存在せえへん。だから同調圧力を思いっきりかけてやろうと思っても、屁のツッパリにもならへん？
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月22日

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2021-11-15

【それよか今日を悔いのないように生きなさい】じっちゃまの勉強になるツイート集！

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それよか今日を悔いのないように生きなさい

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★今日は2020年1月24日のツイート

【それよか今日を悔いのないように生きなさい】

必要無いと思いますけどね、そんなもの。それよか今日を悔いのないように生きなさい。 #Peing #質問箱 https://t.co/jqSyKVz8PR
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月23日

今日を悔いの無いように生きるとは、今日できることを明日に引きのばさないということです。たとえば彼女をオシャレなレストランに誘いたいとしますよね？　今日、それを提案できるなら、今日しなさい。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月23日

あるいは誰かに対して「ありがとう！」と感謝し忘れたとするじゃないですか？　その場合、いますぐ「うっかり忘れてましたけど、あの節はありがとう！」と言いなさい。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月23日

デカい偉業や長期の目標は、今日小さな一歩を記さないと絵に描いた餅。立派な目標立ててる時間があれば、今日、半歩前進することを考えなさい。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月23日

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2021-11-14

売上高……これだけです。それが人格。じっちゃま @hirosetakao の勉強になるツイート集！

じっちゃまのツイ話

売上高……これだけです。それが人格

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★今日は2020年1月29日のツイート

【売上高……これだけです。それが人格】

は？　毎日子供を学校に僕が送ってました。時間が合わないって、どういうこと？ #Peing #質問箱 https://t.co/VXgHZXVxil
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月29日

僕は毎日早朝3時と朝7時の2回、出勤していたのです（笑）
そう言っても、わかりません？
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月29日

朝2時起床
朝3時家を出る
朝4時会議
朝6時半早朝の仕事を終え自宅へ向かう
朝7時子供のブラウンバッグ・ランチをつくり子供と学校へ
朝8時半ふたたび会社に到着
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月29日

午後1時NY大引け
午後2時アポの無い日は学校へ子供を迎えに行き、帰宅
午後6時以降東京、シンガポール、香港、ブルネイの客に電話……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月29日

勿論、顧客と企業訪問する場合は家に居ないので、その時はワイフが子供の送り迎えをしました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月29日

何か、みんな、ものすごく、激しく勘違い…してません？
投資銀行で働くって、こういうコトだよ（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月29日

でも、どんだけ労働時間が不規則だろうが、拘束時間が長かろうが、そんなコトは誰もおくびにも出しません。
そもそも、誰が何時に会社に入ったとか、誰が一番早く帰ったとかは、どーでもいい。

売上高……これだけです。それが人格。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月29日

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2021-11-13

同じことを二度言わせないで。そのときは、キミはクビだ。じっちゃまの勉強になるツイート集！

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同じことを二度言わせないで。そのときは、キミはクビだ

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投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。

そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました！

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★今日は2020年1月26日のツイート

【同じことを二度言わせないで。そのときは、キミはクビだ】

ブロックされるごとに別アカつくる人は人生で大成しないと思います。投資やらせてもダメ（笑）😅 https://t.co/VFl0EysVct
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

僕、いまから32年前、1988年にNYに赴任したのですけど、そのとき「My生産性革命！」と言えるようなものすごい事件があったんです（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

僕の上司はジョン・モロサニという方で、モロサニ・インデックスの発案者です。モロサニ・インデックスに関してはカンザスシティFRBのこの論文に紹介されています（9～12頁）　https://t.co/O1S2g06eKs
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ジョンは当時たぶん34歳くらいだったと思います。SGウォーバーグの米国株式営業部長に抜擢されたばかりでした。僕が入社早々、彼の顧客訪問について行ったことがあるのですが、顧客に「どんな話が聞きたいですか？」とまず訊き、どの銘柄の、どんなトピックでも、そらで数字がスルスル出て来ました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

（この人は、歩くエンサイクロペディアだな）と感心しました。（→当時はグーグルはありませんでした。いまならさしずめ「歩くグーグル・サーチ」でしょうね）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

で、ジョンが僕に言ったことは「タカオ、僕は忙しい。キミもこれからすごく忙しくなる。だからひとつ約束してくれないかい？」

僕：「……」

ジョン：「僕に、同じことを二度言わせないで。そのときは、キミはクビだ」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ジョン：「にんげんのアタマというものはね、（これは絶対、わすれないぞ！）と心に誓いながら覚えようとすると、覚えられるもんなんだよ。だからキミも（初出で、パツイチで覚えるぞ！）という気合で情報に接すれば、どんどんそれは記憶となって蓄積される」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

実際に、彼のアクロバットとも言える顧客訪問での姿を見た後だったので、彼の言葉は重かった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

（よし、俺も一発で数字を覚えるように、気合で毎日を過ごすぞ！）

そう決心しました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

これは、後々の僕の人生にとってもプラスになりました。
1年も経たないうちに僕もジョン同様、まったく白紙の状態で顧客訪問し「〇〇さん、なにか質問したいこと、あります？」と冒頭で訊き、相手から質問された銘柄に関し、相手の知りたいことをスルスル答える営業をしました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

それは、こんにちまで続いています。全てアタマに入っていれば、ネットセミナーとかで質問されてもスルスル答えられるので、準備する必要すらないのです！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

株をトレードしていたら（あのときは、どうだった？）ということが予めアタマに入っていないと咄嗟の判断が出来ません。調べていたら…遅いんです！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ここまでの話をまとめると①初出でシッカリあたまに刻み込んでしまいなさい！ということ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

つぎに覚えるとき、「再利用」ということをつねに想定しながら記憶に残して行きなさい！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

大事な数字や大事な年号、過去の大事なマーケットの動き……そういうコトは、相場を張るうえで、何度も何度も再訪しなければいけない事です。

そうであればそれらのfactsは、何度でも再利用できるように、何度でも再利用しやすいカタチで、保存しておくこと！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

一回の努力を最初にすれば、あとは「コピペ式」に何回でも同じデータセットをリサイクルできるようにすれば、仕事の能率は格段に向上します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

たとえば決算に関するこの記事、よくみてごらん？　すべて同じひな形、おなじ言い回しで、書いてある（笑）
漫然とやってない証拠。https://t.co/OMG6JkcsVA
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ちなみに、各社の決算リリースは、こんなカタチでは書かれて無いです（笑）

全部、僕がズタズタに切り裂き、必要なコトを、最も効率良い順番で、過不足なく見せている。

こういう訓練を、僕はジョンから受けた。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ここまでの話をまとめると②「再利用」ということを常に念頭に置いて行動しなさい。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ツイッターの話に戻ると「ブロックされたら、新しいアカ作って見ればいい」式の輩が大成しない理由は、ブロックされる毎にまた白紙からやり直さないといけないから。

そんなコトしてたら、フォロワーなんて増えません。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ついでに言えば僕のフォロワーが多いのは「副産物」に過ぎない。

たまたまずっと好き勝手にツイートしてきて、その副次的な作用としてフォロワーが多くなった。

でもフォロワー多いと何かと便利。マネタイズもできるし。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

ようするにキミらは「ただ漫然とツイッターをやっている」でも僕は粛々とあるメソッドに従ってツイッターやっている。当然、ツイッターのフォロワーもおおいにレバレッジされてもらって、おカネに結び付けている（笑）
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

証券会社から送られてくるリサーチ・レポートなんか読みません。すぐゴミ箱行き。

馬鹿だね、機関投資家でセルサイドのリサーチをむさぼり読んでいる奴らは。

一流の投資家は、そんなもんに依存しません！
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

もちろん、セルサイドのリサーチにも参考になる洞察とかはあります。でも今の僕にはそれは邪魔でしかない。

なぜならもしどこかのアナリストやエコノミストが何か「うーん！」と唸らせるような素晴らしいコト主張し、僕がその考えに染まってしまうと……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

僕がやるセミナーやボクが書くレポートにもその思潮が反映されてしまう。これは剽窃だ。

だから人の意見に左右されるということは、僕のような発信者にとっては恐ろしいコト。

「広瀬さんのは…誰かのパクリや！」と言われかねない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

だから他人の意見は一切聞きません。すべて自分で考える。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

これは国際通貨基金の出している「Article 4（年次四条報告書）」や企業の決算リリース読む際ですらそう。寸評とかCEOメッセージは、わざと読まない。まずデータセットを当り、自分でチャートにしてみて、最後にManagement's Discussion and Analysisへ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

その順番で情報を読まないと、IMFのデリゲーションや企業の経営者の「色眼鏡」を経由して情報を読むことになってしまう……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日

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