ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
それが残念すぎて・・・。
ちなみにじっちゃまは鍵アカウントになっております。
TwitterだけでなくYoutubeもぜひご覧ください。
▼じっちゃまのTwitter
https://twitter.com/hirosetakao
▼じっちゃまのYouTube
じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年1月19日のツイート
【キミらはいま観光資源という「黄金」の上に座っていることに気がついてない】
「貧しい」とまでは言わないけど、「バリューがある」「コスパがいい」国にはなったと思うね。ちょうど1980年代のスペイン、ポルトガル、1990年代のイタリアみたいな。 https://t.co/FL76HksD0A
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
昔、日本政府が「シルバーコロンビア計画」なるものを企画したことがあった(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
それは「スペインとかに移住すれば、安く楽しく老後が過ごせる!」ということを提唱していた。
あれ、もし実現していて、当時、スペインで不動産買ったヤツが居たら、大儲けしただろうな(笑)
ドットコムバブルの頃、同僚にマーティーというイタリア人が居た。マーティーは軽く1億円…たぶん2億円くらい稼いでいた。つまり優秀なセールスマンだった。そのマーティーのお母様がサンフランシスコにあそびに来たというので同僚みんなでパーティーした。すると……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
お母様は、こう言い放った。「わが愛する息子は立派になった。でもまだまだ精進が足らん!私はババじゃけど、去年はマーティーよか稼いだぜ!」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
お母様はアメリカ人の間でのトスカナ・ブームに目をつけ、トスカナ地方のボロボロの廃屋を買い、ちょっと修理し、転売するビジネスで5億稼いだ。
老婆が、旦那さんと二人で物件仕込んで、地元の大工さん入れてお洒落にするだけ。でもオーセンチックな「トスカナ色」は、そのまま保存する……それやるだけでビュンビュン外国人投資家に売れて行った(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
いま、日本の地方の純日本風民家なんかも、そういうinflection pointに来ていると思う。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
まずコストがべらぼうに安い。
外人からしたら、エキゾチック感満載。
欠落しているのはマーケティング・センスだね。
要するに自国が衰退しインバウンドが主流になるという現象は、過去にスペインでもイタリアでも見られたこと。別に特別なコトでも悲惨なコトでもない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
文化的な財産を(これは我々が持っているcurrencyだ)と認知し、正しくテコ入れし、紹介してゆけばいいだけ。
クロアチアとか今すんごい観光地になっているけど、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争のときはあの一帯は悲惨だった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
インバウンドにきちんと取り組んだクロアチアは、その後栄えた。 pic.twitter.com/BCROVHWatT
あのさ、基本的にいまだに「輸出脳」なのがイケナイの(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
キミらはいま観光資源という「黄金」の上に座っていることに気がついてない。
あれができない、地方のここがダメだ…
そういう出来ない理由ばかりほざいて、「黄金」を開発しようとしない。
いま日本に必要なのは「美しく、豊かに朽ちてゆく」知恵だ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
それはつまりよろこんでプレミアム価格を払う上質な外国のお金持ちに、「日本」というコンテンツをべらぼうに高い値段で売りつけろ! ということだ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月19日
じっちゃまの運営メディア一覧