ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
それが残念すぎて・・・。
ちなみにじっちゃまは鍵アカウントになっております。
TwitterだけでなくYoutubeもぜひご覧ください。
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じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年1月26日のツイート
【同じことを二度言わせないで。そのときは、キミはクビだ】
ブロックされるごとに別アカつくる人は人生で大成しないと思います。投資やらせてもダメ(笑)😅 https://t.co/VFl0EysVct
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
僕、いまから32年前、1988年にNYに赴任したのですけど、そのとき「My生産性革命!」と言えるようなものすごい事件があったんです(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
僕の上司はジョン・モロサニという方で、モロサニ・インデックスの発案者です。モロサニ・インデックスに関してはカンザスシティFRBのこの論文に紹介されています(9~12頁) https://t.co/O1S2g06eKs
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
ジョンは当時たぶん34歳くらいだったと思います。SGウォーバーグの米国株式営業部長に抜擢されたばかりでした。僕が入社早々、彼の顧客訪問について行ったことがあるのですが、顧客に「どんな話が聞きたいですか?」とまず訊き、どの銘柄の、どんなトピックでも、そらで数字がスルスル出て来ました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
(この人は、歩くエンサイクロペディアだな)と感心しました。(→当時はグーグルはありませんでした。いまならさしずめ「歩くグーグル・サーチ」でしょうね)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
で、ジョンが僕に言ったことは「タカオ、僕は忙しい。キミもこれからすごく忙しくなる。だからひとつ約束してくれないかい?」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
僕:「……」
ジョン:「僕に、同じことを二度言わせないで。そのときは、キミはクビだ」
ジョン:「にんげんのアタマというものはね、(これは絶対、わすれないぞ!)と心に誓いながら覚えようとすると、覚えられるもんなんだよ。だからキミも(初出で、パツイチで覚えるぞ!)という気合で情報に接すれば、どんどんそれは記憶となって蓄積される」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
実際に、彼のアクロバットとも言える顧客訪問での姿を見た後だったので、彼の言葉は重かった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
(よし、俺も一発で数字を覚えるように、気合で毎日を過ごすぞ!)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
そう決心しました。
これは、後々の僕の人生にとってもプラスになりました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
1年も経たないうちに僕もジョン同様、まったく白紙の状態で顧客訪問し「〇〇さん、なにか質問したいこと、あります?」と冒頭で訊き、相手から質問された銘柄に関し、相手の知りたいことをスルスル答える営業をしました。
それは、こんにちまで続いています。全てアタマに入っていれば、ネットセミナーとかで質問されてもスルスル答えられるので、準備する必要すらないのです!
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
株をトレードしていたら(あのときは、どうだった?)ということが予めアタマに入っていないと咄嗟の判断が出来ません。調べていたら…遅いんです!
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
ここまでの話をまとめると①初出でシッカリあたまに刻み込んでしまいなさい!ということ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
つぎに覚えるとき、「再利用」ということをつねに想定しながら記憶に残して行きなさい!
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
大事な数字や大事な年号、過去の大事なマーケットの動き……そういうコトは、相場を張るうえで、何度も何度も再訪しなければいけない事です。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
そうであればそれらのfactsは、何度でも再利用できるように、何度でも再利用しやすいカタチで、保存しておくこと!
一回の努力を最初にすれば、あとは「コピペ式」に何回でも同じデータセットをリサイクルできるようにすれば、仕事の能率は格段に向上します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
たとえば決算に関するこの記事、よくみてごらん? すべて同じひな形、おなじ言い回しで、書いてある(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
漫然とやってない証拠。https://t.co/OMG6JkcsVA
ちなみに、各社の決算リリースは、こんなカタチでは書かれて無いです(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
全部、僕がズタズタに切り裂き、必要なコトを、最も効率良い順番で、過不足なく見せている。
こういう訓練を、僕はジョンから受けた。
ここまでの話をまとめると②「再利用」ということを常に念頭に置いて行動しなさい。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
ツイッターの話に戻ると「ブロックされたら、新しいアカ作って見ればいい」式の輩が大成しない理由は、ブロックされる毎にまた白紙からやり直さないといけないから。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
そんなコトしてたら、フォロワーなんて増えません。
ついでに言えば僕のフォロワーが多いのは「副産物」に過ぎない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
たまたまずっと好き勝手にツイートしてきて、その副次的な作用としてフォロワーが多くなった。
でもフォロワー多いと何かと便利。マネタイズもできるし。
ようするにキミらは「ただ漫然とツイッターをやっている」でも僕は粛々とあるメソッドに従ってツイッターやっている。当然、ツイッターのフォロワーもおおいにレバレッジされてもらって、おカネに結び付けている(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
証券会社から送られてくるリサーチ・レポートなんか読みません。すぐゴミ箱行き。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
馬鹿だね、機関投資家でセルサイドのリサーチをむさぼり読んでいる奴らは。
一流の投資家は、そんなもんに依存しません!
もちろん、セルサイドのリサーチにも参考になる洞察とかはあります。でも今の僕にはそれは邪魔でしかない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
なぜならもしどこかのアナリストやエコノミストが何か「うーん!」と唸らせるような素晴らしいコト主張し、僕がその考えに染まってしまうと……
僕がやるセミナーやボクが書くレポートにもその思潮が反映されてしまう。これは剽窃だ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
だから人の意見に左右されるということは、僕のような発信者にとっては恐ろしいコト。
「広瀬さんのは…誰かのパクリや!」と言われかねない。
だから他人の意見は一切聞きません。すべて自分で考える。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
これは国際通貨基金の出している「Article 4(年次四条報告書)」や企業の決算リリース読む際ですらそう。寸評とかCEOメッセージは、わざと読まない。まずデータセットを当り、自分でチャートにしてみて、最後にManagement's Discussion and Analysisへ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
その順番で情報を読まないと、IMFのデリゲーションや企業の経営者の「色眼鏡」を経由して情報を読むことになってしまう……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年1月26日
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