ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
TwitterだけでなくじっちゃまのYoutubeもぜひご覧ください。
▼じっちゃまのTwitter
https://twitter.com/hirosetakao
▼じっちゃまのYouTube
じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年6月16日のツイート
【キミらは努力が足りなさすぎる!世界で勝てないのは当然。】
何度も使う資料・データは手作業でエクセルに保存しています。#Peing #質問箱 https://t.co/2AavZFWgfq
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
また覚えておくべき組織名、政策、商品名などもなるべくメモにして残しておきます。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
一例として先の連邦公開市場委員会(FOMC)で示された経済予想サマリーの数値はエクセルに保存し、チャートにしてあります。これは未だ一度も使用してませんが、自分の記録としてこのようなカタチに保存しています。 pic.twitter.com/PYmjuWmpmN
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
トレードしていると(あの数字、何だったっけ?)という記憶を瞬時にrecallしなければいけない場面に時々出くわします。そのときに調べているようでは「負け」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
咄嗟のときに、瞬時に出さないといけない数字に関しては、普段から、仮に(今はなんの利用価値も無い)と思っていても、先々のことを想定し、記録しておきます。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
別の例を出しますね。いまFRBが幾つ臨時措置を打ち出しているか?を、そらで言えるひとはごくわずかです。実際には……
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
1.無制限の量的緩和政策
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
2.コマーシャル・ペーパー・ファンディング・ファシリティ(CPFF)
3.マネーマーケットファンド貸付ファシリティ
4.プライマリー・ディーラー融資ファシリティ
5.プライマリー・マーケット・コーポレート・クレジット・ファシリティ(PMCCF)
6.セカンダリー・マーケット・コーポレート・クレジット・ファシリティ(SMCCF)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
7.ターム・アセット・バックト・セキュリティーズ・ローン・ファシリティ(TALF)
8.賃金保護プログラム流動性ファシリティ(PPPLF)
9.地方商店街拡大貸付ファシリティ(MSELF)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
10.地方商店街新規貸付ファシリティ(MSNLF)
11.ミュニシパル・リクイディティー・ファシリティ(MLF)
これだけのプログラムが走っている。その内容やタームシート(FRBが市中の金融機関や企業とディールする際の条件)などがすぐに確認できるようにしてあります。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
https://t.co/aEmyPFkGcJ
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
普段からそれやっているので、たとえば昨日のこのツイートみたいな感じで、ソッコーに買いに行けるというわけ。
同じ話を何度でも出来るし、リサイクルできる理由は、積み木のように個々の「部品」を、幾らでも再利用できるように普段から整理し、保存しているから。1988年にNY来た時、当時僕の上司だった人から徹底的に仕込まれました。 pic.twitter.com/TnnMY4wHyq
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
僕の上司はパイロットだったんですね。それでパイロットの喩えで良く仕事を教わりました。その中で一番怖かった話が「ドーントレス」の話です。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
ミッドウェーの海戦で日本は空母を一挙に3隻(?)も失ってそれが太平洋戦争の帰趨をほぼ決定してしまったわけだけど、日本人はあれを「あのときはアンラッキーだった」くらいにしか考えてないんですね。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
ところがアメリカ側からすると、あのときの勝利は「必然!」なんです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
なぜか?
それは努力の量がぜんぜん違うから。
ドーントレスは急降下爆撃機で目標の頭上から「つるべ落とし」みたいな急降下で真っ逆さまに突進してゆく……そして相手にぶつかるギリギリのところで爆弾を放し、離脱するわけです。対空砲火がガンガン飛んでくるし、Gで失神しそうになる…… pic.twitter.com/oNka562XD9
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
Gで目がみえなくなっても直感で爆弾の引き金を引き、離脱できるよう、パイロットは目隠しをして猛訓練したそうです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
その「目隠し猛訓練」の話を、上司から叩き込まれました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
アメリカ人が努力しないと思ったら、大間違い。むしろエリート層は日本人よか遥かに努力しています。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
だから僕が「日本の金融関係者は軽蔑しています」と言う時、本当に、心から軽蔑しています(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年6月16日
キミらは努力が足りなさすぎる!
世界で勝てないのは当然。