ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
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じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年7月25日のツイート
【投資銀行の場合、「みんなから好かれたい」、「だれからも恨まれたくない」という考えでは勤まりません。】
憎まれっ子世に憚るというのは、他人に勝ったり、他人の上に立ったり、他人から奪うこと等に躊躇がないからなのかも
— untitled (@fc_Tokyo_globe) 2020年7月25日
人より優れた成果が出たときも、なんで自分にできたんだろう、環境に恵まれたのだろうか等と考え込まず、素直に、自分は優れていると糧にできるタイプなんだろう
良い悪いではなく
投資銀行の場合、「みんなから好かれたい」、「だれからも恨まれたくない」という考えでは勤まりません。 https://t.co/s3pQNQSxyt
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
たとえばIPOです。投資銀行には①発行体、②投資家というクライアントがいます。でも両者の利害は真っ向から対立するんですね。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
発行体はなるべく高い値段で株を出したい。投資家はなるべく安い値段で株を買いたい……
これだけ見ても利害の調整はたやすくないことが察せられると思います。
どちらかを立てれば、もう片っ方からは恨まれます。いや、普通、両方から恨まれるパターンが多いです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
だから(波風立てないように…)とか(相手を怒らせたくない…)とかクヨクヨ考えているヤツは一瞬で消えてゆく。
実態としては「利害の激突」「感情の噴出」「剥き出しの敵意」の中から、どこに落としどころを求めるか?……そういう話になるケースがほとんどです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
それが嫌なら投資銀行なんか行かないほうがいい。
1988年にNYに赴任したとき、最初の上司のジョン・モロサニに「タカオ、この株をオレに売って見ろ」と或る銘柄の推奨ポイントを列挙するように言われました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
それで僕がすらすらその銘柄の美点を並べると、「よし、いいだろう。それではその銘柄をいま処分すべき理由を述べてみろ!」と言われたんですね。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
ここでもすらすらと売り理由を並べたつもりだったのですが……
「なぜ売り理由になると、とたんにスカスカになるの? それはキミの心が偏っているからでは? 思いっきり心を翻して、力いっぱい嫌いになりなさい!」と言われました。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
知性とは、ひとつの事象を見て、真っ向から対立する二つの意見の両方を酌量し、それぞれの主張のメリット、デメリットをしっかりわかった上で「落としどころ」に到達できる理性のことを指します。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
ひとつの、こりかたまった信念を持つ事、、、これは知性でもなんでもありません。
(みんなから好かれよう)…(誰も敵にまわしたくない)…これらは本当に仕事できない無能なヤツが考える事。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年7月25日
そーゆー人は村役場にでも勤めなさい。
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