ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
それが残念すぎて・・・。
ちなみにじっちゃまは鍵アカウントになっております。
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じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年2月12日のツイート
【投資銀行の営業はへとへと証券の営業とかとは根本的に違うんです】
たいへん失礼しました。でも投資銀行の営業はへとへと証券の営業とかとは根本的に違うんです(笑) わかりません? #Peing #質問箱 https://t.co/fMl2LXyGbV
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
営業で「買ってください!」「よろしくお願いします!」と言ったことは一度も無いです。そういうのは、虫けらの営業。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
僕らの営業が、どんな感じか知りたいですか?
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
たとえば大手生保(N生命とかD生命)に喰い込めないとしますよね?(笑)
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
すると先ずギョーカイのパーティーに行って外資系年金コンサルタントの人とカクテル・パーティーで立ち話するわけです。
僕「ときに年金コンサルって、どんなコンサルを実際にしているのですか?」……「それって客観的じゃないですよね?」……「もっと具体的な評価手法を持ち込まないと……こんな年金コンサルに鉛筆なめなめ評価されたんじゃ、機関投資家の方が迷惑だなぁ、、、、」とか思いっきり年金コンサルをdisる🤣
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
そうしておいて社に帰ると、ソッコーで企業訪問(=業界用語ではcorporate accessといいます)の斡旋が円滑にできるようなコネづくりをする。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
これは企業の財務部、IR部へのアプローチです。そうやって太いパイプをこしらえておく。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
一方、僕にdisられた年金コンサルタントは(なるほど、広瀬のバカタレが言うことも一理あるな……それならこんど生保や信託に調査票を送りつける際、「あなたは1年に何回、企業調査の訪問をしていますか?」という質問項目を挿入しよう!)と思うわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
ファンドマネージャーは、送られて来た質問票を見て仰天します。「部長、今年から評価項目に海外の会社訪問といいうのがあるのですが……私は去年は1回も海外に調査旅行してません」
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
部長「きみ、そりゃまずいよ、すぐいきたまえ」
そのタイミング見計らって僕がファンドマネージャーに「あ、丸投げしてください、僕に、その調査旅行。全部こっちでアレンジできますから」と提案するわけです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
もちろんファンドマネージャーは他の投資銀行にも同じことを打診する。ところが……現地窓口の人間が企業のIRに電話すると…
「きみのところは…ちょっとね。」とアポが入らない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
なぜ?
それは僕が手をまわしているから(笑)🤣🤣🤣🤣🤣
こんにちのGAFAに相当するような主力ハイテク企業のIRの担当者は、ぜんぶ僕が懐柔して(笑)「アポ入れを、仕切らせてください!」と話しをつけた。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
→唯一、僕が独占できなかったのはシアトルに本社があるマイクロソフト。ここはIRがしっかりしているので、そういう術は通用しなかった
先回りして、手をまわして、獲物が自分の懐に飛び込んでくるのを罠を仕掛けて待つ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
ただそれだけ。
それじゃ、この一連の流れで誰が損をしている?
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
ファンドマネージャー本人はどんどん海外に企業訪問できるようになるのでハッピー。部長さんも年金コンサルに「うちは足で調査しています」と胸を張れてハッピー、年金コンサルもきちんとした評価尺度で運用会社を評価できてハッピー……
損するのは(おかしいな?どうも企業訪問のアポが入らないぞ?)と首をかしげている、うすのろのライバル投資銀行だけ。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年2月12日
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