ツイッターでじっちゃま @hirosetakao のツイートをいつも見ています。
投資情報の中に人生の知恵や勉強になることを沢山ツイートされているんです。
そのツイートが素晴らしすぎる・・・ということでまとめてみました!
ツイートだと流れていってしまうんですよね(T_T)
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じっちゃまの勉強になるツイート
★今日は2020年8月23日のツイート
【「いちばんマネーをmobilizeできる」ヤツが、お山の大将。】
外資IBDに就職したい学生が知っておくべき常識をひとつ授けますね。金融の世界でいちばん稼いでいるヤツ、いちばん威張っているヤツは「いちばん運用が上手い」とか「いちばん精緻な財務モデルを構築できる」人間ではありません。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年8月23日
「いちばんマネーをmobilizeできる」ヤツが、お山の大将。
なぜなら金融の世界は「おカネがお金を生む」ところ。だからおカネは商売の糧(かて)なんです。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年8月23日
その「原料」になるおカネそのものを、ぐいぐい引っ張って来れる人物にならなければ、いくら誠心誠意仕事してもダメ。一生平社員。
それでは「営業力」が重要なのか?
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年8月23日
それは、そうではありません!
もし営業力だけが重要なら腕っこきの営業マンがずらっと揃っている野村証券が世界を取っているはず。
でも野村は世界ではNobody.
あなたのひとことで、世界が動かないといけない。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年8月23日
マネーをmobilizeする!というのは、つまりそーゆーこと。
これは何も株式営業の話だけをしてません。M&Aなんかではもっと重要。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年8月23日
先日、テラドックス(TDOC)とリヴォンゴ(LVGO)が合併を発表した。テラドックスのアドバイザーはラザードだった。でも合併が発表された瞬間から、両銘柄の株価は急落した……
その理由はラザードの「見立て」が甘かったから。いいかえれば投資家のマネーをmobilizeすることができなかった。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年8月23日
買収が成就できる「値段」に対する、ラザードの読みが甘すぎた。
これは「営業力」とは無縁です。営業力では、ひとは動かない。ひとが動くのは「そろばん」です。
このようにひとは「損得勘定」で動く。すると「幾らの値段ならひとは動く?」ということに関し、あなたの嗅覚が研ぎ澄まされる必要がある。
— じっちゃま (@hirosetakao) 2020年8月23日
ものの値段を識る
とは、つまりそういうことです。
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